お札は、神様の力が宿る大切なもの。
神棚がなくてもこのお札たてで立派にお祀りすることができます。
いやぁ全然治らない。ってか治ってはいるものの跡が消えない。って感じか?
あらヤダ、冒頭からまたまた主語を忘れていました。キズの事なんです。
昨年の夏に落ちていた枯れ枝に足首を引っ掛けてしまい流血騒ぎ
(と言っても一人で騒いでいただけですが)になりキズが治るのも
遅かったのですが、キズ跡が一向に消えません(汗)
これも年のせいなんでしょうか。
お風呂に入るたんびに気になるのですが・・・
まぁこのキズ跡も人生の1ページ。ってことで(笑)
弥生三月でございます。
別れの季節です。
今年は長男が高校卒業(よく卒業できたわ)長女が中学卒業なモンで
何かと忙しくなりそうです。
思い返すと、わたくし自身の中学の卒業式といえば柏原芳恵の『春なのに』
が流れる中、女の子がみんな号泣していたのを思い出します。
そんな中わたくしときたら
『同級や後輩の女の子がわんさか寄ってきて、しっちゃかめっちゃか
もみくちゃになってボタンの取り合いになるんだろうなぁ』
などと校庭の隅でほくそえんでおりました。
ところが、否、至極順調に誰も寄ってこず、間もなく全員帰宅の時間間際に
ナント!1個下の女子が催促してくれたではあぁりませんかぁ!
『フッ、君には特別に学ランごとあげようか。特別に』
と誕生から15年間で一番クールに決めたのですが女の子曰く
「あッ、荷物になるからいらなぁぁい」とのこと。
その後見上げた青空が霞んで見えたのはナゼ?
その女の子を目で追うと、そこかしこの卒業生からボタンを貰いまくっていました。
『彼女はボタンの収集家かなんかか?それともこの後どっかに売りにでもいくのか?』
そう思いつつ見上げた桜が滲んでいたのはナゼ?
そんなこんなも今では良き思い出。苦いケド。
おセンチな卒業式から40年という月日が過ぎていることにびっくり仰天!
そりゃ、キズの治りも遅けりゃ跡も残るっつうの。。
改めまして、卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます!!
PS.
今月は奇をてらう2回目を彼岸前に予定しております。
今月も宜しくお願いいたします。