グレースブログ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -8月なのだからの一席-

ずっとテレビ・ラジオでやっていますが、今年は戦後70年の節目の年です。

小生が子供のころは終戦の日が近くなると、「戦時中の東京はこうだった。

家の庭には防空壕があって。とか、子供達はどこそこに疎開したもんだ。」などと

明治生まれのおばあちゃんがよく話していました。

正直『また始まったよ』っとばかりにあまり聞いていませんでした。

今になって思うともっといろいろなことを聴いておけばよかった。と反省しています。

テレビで戦争番組を観ている時などは、息子や娘にあれこれ訊かれるのですが

ほとんどの質問にまともに応えてやれません。。

『今度じいちゃんに会ったら聞いてみぃ。』と逃げるのですがその

‘じいちゃん’も終戦時が3歳だったもんでほとんど記憶にないでしょう。

 

私『神風特攻隊の人たちは、飛行機に乗ったまま敵の軍艦等にぶつかっていったんだよ』

娘「乗ってた人はどうしたの?」

私『みんな死んじゃったよ。』

娘「じゃぁみんなガンバって死んじゃったんだねぇ。」

以前娘がまだ5歳の時にたまたまテレビで神風特攻隊の番組がやっていて

家族で観ていた時の会話です。そのとき娘が言った

「ガンバって死んだ」という言葉が印象的でずっと忘れられませんでした。

 

仕事柄墓地に行くと戦争で亡くなった方のお墓(奥津城)をよく目にします。

これだけ身近なところでも多くの方が戦争で犠牲になられたんだなぁ。と

つくづく思い知らされます。

今や‘戦争を知らない子供達’の子供達のそのまた子供達の世代になってきて

戦争というものが遠い昔の物語になってきています。

戦争を生き抜いたおじいちゃんおばあちゃんは子供や孫に伝えてほしいと思いますし、

子供や孫は聴ける機会があるならば是非教えてもらってください。

8月なのだから・・・

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -お墓参りをしましょうの一席-

お客様 「おかげ様で無事納骨が済んでホッとしたわ。

     石屋さんには言ってなかったけんども、お墓が出来るまでに

     何回もじいさんが夢にでてきてなぁ。早いこと納骨してやって

     落ち着かせてやりたいと思ってたんだわ。一安心だわなぁ。」

 私  『よかったですねぇ。ほんと一安心ですね。』

お客様 「実はじいさんが夢によくにでてくることを知り合いに話したら、

     いつまでもじいさんのお骨をお寺に預けとくから寂しくて夢に

     でてくんじゃねぇのかい。っていわれてずっと気になってたんだわ。

     そういうもんかねぇ石屋さん。」

 私  『以前あるご住職様が、亡くなった方が夢にでてくるのは夢をみた本人が

     亡くなった方の死を受け入れた証拠なんですよ。っておっしゃってましたよ。

     だからおばあちゃん(お客様)はちゃんとおじいちゃんの死というものを受け入れて

     ご供養の気持ちをもってお墓を建てられたのだからご立派なもんですよ。

     おじいちゃんもきっと感謝していますよぉ。』

 

先日のあるお客様との会話です。

その後お客様はこんなことをおっしゃいました。

「実はお墓にもっとお金をかければよかったんじゃないかと思ってねぇ。

 なんだかじいさんに申し訳ないような気がして。」

返事に困った私はおもわず

『そりゃぁ、一営業マンとしては正直、お金をかけてくれればくれるほどありがたいですが、

お墓はお金をかければ良いってもんでもないんじゃないでしょうか。

そんなことよりもお盆、彼岸はもとより月命日などにかかさずお墓参りされることのほうが

大切なことですよ。』

 

私達石屋は石には触れますがお墓には触れません。

お墓というものは、石に開眼式をして初めてお墓になります。

リフォームされる時も魂を抜くことによってお墓だったものが石になるので、

抜魂式が終わってからでないと工事ができないのです。

 

お墓はご家族とご先祖様を結ぶ、とても大切な心のよりどころとなるものです。 

完成して終わりではなく、お参りする気持ちが大切なのであり

ご家族の方がお墓参りを重ねていくことによって素敵なお墓になるように思います。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -第3回トールペイント教室C/W数字いろいろの一席-

弊社の提携している中国の取引先から毎月送られてくる石材情報誌の中に

先月号でこんな記事がありました。

「近年のネット社会によって数字言葉や絵文字のような

今までにない表現の仕方がはやっています。」と。

読み進めていくと、中国では「886」でさようならという表現になるのだそうです。

漢字で書くと「拜拜 」。これは中国語の発音で「bài bài lóu」となり、

「バイバイ」の当て字のような感覚です。この発音に近い数字を当てはめたのが

886」なんだそうです。

 

また「520」は愛しているという意味になるそうで、

520日はデートやプロポーズの日なんだそうで、

もうひとつのバレンタインデーと言われてるそうです。

これも520の発音が、「我愛你」(中国語の愛している)に近い音だから、

ということです。

 

そういえばこちら日本でも「1122」が良い夫婦だったり

4649」でヨロシクだったりするもんなぁ。特に電話番号なんかはよくあるわなぁ。

ってなことで電話帳を調べてみるといろいろありました!

41148で良い石屋

9683くるまやさん

1954ひっこし

4126良い風呂

福島民報社さんの373-437で「みなさんよみなぁ」は思わず

『ウマいッ!』っと思ってしまいました。。

それぞれの業種がそれぞれに数字をとらえるもんだなぁ。

ただ、ど~やってもそんなふうに読めないぞな。ってな番号もあって

意外と面白かったのでありました。

皆さんもお暇がありましたら電話帳を眺めてみてください。

 

By the way,

去る7月4日、トールペイント教室が開催され、生徒さんの作品が1つ完成しました。

もう間もなく完成。

ついに完成!!

Tシャツにワンポイントが入りました。アクリル絵の具で描いているので

洗濯しても落ちないんだそうです。

 

こちらはカレンダーを製作しているそうで、完成まで1年位かかるそうです。

これから曜日や数字のタグ、季節に応じた絵のプレートも作っていくそうです。

細かい作業が多いため、約1年かかる大作になるようです。

完成すると、このような素敵な手作りカレンダーが出来上がります。↓↓

 今後も当店で教室を開催していただける予定になっております。

これからもよろしくお願いします。

トールペイントに興味のある方は、ぜひ先生のブログものぞいてみてください。

 http://ameblo.jp/agri-0831/page-7.html

 

 

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい!-第2回トールペイント教室C/W中年の嘆きの一席-

いやぁ~年はとりたくないわぁ~~

先日、自分の携帯電話をどこにやったのかわからなくなり、

会社の携帯電話で呼び出してみるとブゥ~ッブゥ~ッっと着信のマナー音が聞こえたので

『ん?近くにあっぺなぁい。ここか?はたまたここなのか?』ってな調子で

辺りを探せど見つからず・・・

三度耳をすましてマナー音がする方を探していると、

どうも後ろのほうから聞こえてくるので、振り返ると

また後ろからマナー音が聞こえてきました。

『なんだか得体のしれないもんにバカにされてんのかぁ~い。

つうか電話どこいったっぺ?』探せど探せど見つからず諦めかけたその瞬間

ふと思い出したのであります。

草むしりをするのに電話がジャマになんないように。

ってんでお尻のポケットに仕舞ったことを・・・。

無事お尻ポケットから愛しの携帯電話を取り出し見てみると

「会社携帯・会社携帯・・・」っとまぁ計6回も着信履歴が残る始末。。

そういえば1週間程前、ウォーキング中に道を横断するのに20cm程度の縁石を

ヒョイッと飛び越えようとして弁慶の泣き所ってやつを擦りむいたばかりでした。

『なんだってこの程度の縁石も飛び越えらんなくなってきたのかい。年とったのかぁい。』

なんてなことがあったのですが。いよいよ深刻なのか!心身とも本格的に年をとってきたのか!!

なんだかショック&ヘコんでいる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?

まだ6月が始まったばかりだというのにすっかり暑中お見舞い申し上げるような暑さが

続いておりますが、くれぐれも皆様体調には十分気をつけて下さい。

↑お前が言うな、は言いっこなしでお願いします。

 

とまぁ前口上がずいぶんと長くなりましたが、

66日に第2回トールペイント教室が開催されました。

前回の作品の続きを真剣に制作されています。

作っているのは、カレンダーやTシャツとのこと。

 

 

 

 

 

 

絵に自信がない。。という方でも、絵を写して作っていけますし、

塩崎先生が丁寧に教えてくださります。

何より、自分だけのオリジナル作品が作れるのが楽しみですね。

ご興味のある方はぜひ先生のブログもチェックしてみてください。

http://ameblo.jp/agri-0831/

 

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -永遠のライバル出現の一席-

30歳過ぎまでメトロポリタン住まいだった小生にとって

この十数年間の福島ライフはアイツとの壮絶な戦いの歴史といっても

過言ではなかろうよ。。

今年も暑さと共にアイツが出てきやがりました!

東京では決して出会うことのなかったアイツがッ!

そうッ!ブヨです。。

こちら白河ではおなじみの夏季限定の強豪選手なのであります。

東京にいた頃はハエ選手や蚊選手とはのべつ異種格闘技を繰り広げ、

その都度完全勝利を収めてきた小生も、ブヨだけはまだ見ぬ強豪選手でございました。。

彼と初めて対峙したのはある牧場でした。

雑草をかき分け馬がいるフェンス前までいってお馬さんを眺めていると、

膝下にチクチクという違和感を覚えたのでふと目線を下にやると、

左右の足に計8匹程たかっておりまして

『うわッ何だこれ!蚊か?おいおい血が流れてきたんですけど・・。

何よ。なんなのよ。。』

パニックになってしまった小生の完全ノックアウト負けでございました。

短パンだったことが一番の敗因か。

これが彼との最初のデスマッチでありました。

このブヨってヤツは後が始末になんないのでございまして

勿論それぞれの体質にもよるのでしょうが、

小生の場合23日間は痒くて掻きっぱなし。

からの患部が熱を帯びてきて痛いのであります。

足をしこたまくわれたので最終的には歩くのも痛くて痛くてなのでありました。

『こんなすごい選手がいたなんて世界は広いや。

東京ではお目にかかったことないぞなぁ。俺なんて井の中の蛙じゃないか。』

悔しいですッ!

それからはこの時期になるとブヨとのリベンジマッチに燃えておりまして、

少しでも肌に違和感を覚えた時は即目視で確認。

たかっていようもんなら刹那でブチッと潰す。を実行しているのですが

いちいち毎年何回かくわれるので対戦成績はドローの繰り返しであります。

すでに今年も一戦交え、今現在手首が痒いのであります。

勿論この後「熱帯びからの痛い」がやってくるのでありまして。

一瞬たりとも油断はできないのであります。

いつ何時どんな虫の挑戦も受けてやるッ!

やれるのかッ!オイッ!

「くだらないこと言ってないで虫よけスプレーしなさいよッ!」

ごもっともなのであります。。

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