【施工地】 白河市
【タイプ】 洋型
A「今日キミに10億円あげる。って言ったら貰ってくれる?」
B『そんなの当たり前ジャン。貰うにきまってるよ』
A「でもその10億円を貰うと今夜12時に確実にキミは死ぬことになるんだけど
それでも貰う?」
B『死ぬのはイヤだから、そんな条件ならいらないかな。』
A「ということは、キミにとっての明日という日には10億円の価値がある
ということだネ。」
先日インスタグラムのストーリーズにあがっていた少年同士のやりとりでした。
このやりとりは人それぞれに受け取り方が違うでしょうが、明日という日に
価値を見出すには素晴らしいお話だと思いました。
いくら大金を貰っても当たり前に来ると思っていた明日を迎えられないと
なると考えちゃいますよねぇ。
実は普段何気ない出来事や、明日という日など当たり前と思っていることが
当たり前ではないことを12年前の震災によって思い知らされたハズなのですが
月日が流れると当たり前になっちゃうんですよね。
朝起き上がれるのが当たり前
歩けるのが当たり前
ごはんを食べるのが当たり前
車の運転ができるのが当たり前
目の前にいる人に明日も会えるのが当たり前
明日自分が生きているのが当たり前
どんな些細なことでも当たり前のことが当たり前ではなくなった時に
その当たり前に感謝するんですよねぇ。
当たり前についてもう一度考えたり、人と話をしたりしてみようと思います。