グレースブログ

【2023年度】

 

 

【施工地】 西白河郡泉崎村

【タイプ】 洋型

【2023年度】

 

 

【施工地】 西白河郡中島村

【タイプ】 リフォーム・新規五輪塔

«仏壇納品»

 

 

【タイプ】 上置きモダン

【木 種】 紫檀系

【2023年度】

 

 

【施工地】 西白河郡西郷村

【タイプ】 洋型

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -如くの一席-

先日、いつもわたくしのズケズケとした質問にも丁寧にお応えしていただい

ているお寺様に、以前お客様から尋ねられて困った質問をいつものごとく

ズケズケと質問させていただきました。

 

『いつもお世話になっております。早速ですが以前お客様から尋ねられて

 返答に困った質問に答えていただくべく伺いましたです。』

「ご苦労様でございます。わたくしにお答えが見出せることであれば。」

『困ったことというのは、お墓の抜魂式の時にお客様から「抜かれたじぃちゃんの

 魂は今頃ドコにいんのかねぇ」と聞かれたことがあったのですが答えられません

 でした。さらに「そもそもうちのじいちゃんは仏壇の中に居んのか、お墓に

 居んのかどっちなんだっぺねぇ」とも聞かれましたが、そういう場合何と

 答えるべきなんですかねぇ。』

「難しい質問ですが私なら«如く»と答えますかねぇ」

とのことでした。

 

お寺さんそれぞれに考え方があって、様々な答えがあるかもしれませんが。

と前置きされたあとに答えが«如く»とのこと。

お寺様曰く

「魂は物体ではないと思うのでお墓や仏壇ひいてはお位牌に亡くなった方が

居るが«如く»ご供養をしています。

お葬式やご法要などでもそこに故人が居るが«如く»お勤めをさせていただいています。」

と答えていただきました。

≪故人が生きているが如く≫

≪故人がそこに居ますが如く≫

何かお寺様の話をきいていて、この«如く»という考え方は亡くなった方へのご供養だけでなく

すべての事柄に通じるような大変深い言葉だと受け止めました。

生きていく上でこの考え方は大切かもしれないなぁ。

さすがお寺さんだわ。

これからもズケズケ質問への回答よろしくお願いいたします。

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