グレースブログ  お知らせ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -あみだじじいの一席-

先日、正月中穿いていたズボンを洗濯したところ思いのほか縮んでしまったようで

太腿とお尻の通りが悪く四苦八苦しながら『洗剤のせいかぁい。恐ろしく縮んだゾ』

とかなんとかいいながら体をくねらせ穿いているとどこからともなく

「太っただけじゃネ」って。。

ここ数年太り続けておりますが、このままいくと今に風船のようにお腹がパァーーンッ

てなことになりゃしないか心配な今日この頃です。

 

今月は『あみだくじ』について考察したいと思います。

全然気にもしておりませんでしたが、そもそも何で『あみだくじ』という名称なのか?

先日ふと気になりまして、何せ仏壇仏具に墓石を扱っております身としましては

阿弥陀様の名をいただいているクジとなればしっかり由来をおさえておきたいと

思ったのでございます。

 

≪江戸っ子の考察≫

ある日

長屋の八つぁんとくまさんが些細なことで取っ組み合いの喧嘩になり、どちらも腕っぷしが

強いモンで誰にもとめられない。

くまさんの奥さんてぇのが信心深い人で仏壇の阿弥陀様に喧嘩の仲裁を依頼するがごとく

拝んでいると、どこからともなく阿弥陀様が現れ喧嘩の元になっていた、ご隠居さんの

トコにどちらが出向くかをクジで決めてくれた。ってな感じでしょうか・・・

 

早速便利極まりないインターネットにてサクサク検索。っと。

ん?全部間違えてるわ(汗)何一つあってないわ(汗)

 

≪正しくは≫

阿弥陀様の後ろにある後光といわれる放射線状のモノが起源だそうです。

室町時代から続く『あみだくじ』は当初放射線状に線が引いてあるクジだったそうです。

 

そ、そうかぁ。そんな意味だったのネ。。

特に由来に関する出来事とかがあった訳じゃないのネ。

り、了解でございます(汗)

またひとつ知識が増えましたとさ。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -インスタグラムからの拾いの一席-

突然ですが「あずきバー」は硬いです。

昨晩子供が食べているのを見て無性に食べたくなり食したのですが

あんなに硬かったでしたっけ?

 

私『なんだって、このあずきバーはおっそろしく硬っってぇなぁ。

も少し溶けてからじゃないと食べらんないよ。確か』

中二娘「クスクス。全然硬くないケド。クスクス」

私『笑ってやんな。とんでもなく硬いゾ。っての』

中二娘「どうせまた歯が弱ってんじゃないのぉ」

私『はぁ?何言っちゃってんの?そうこうしてるうちに食べられるよう

になりましたぁ。ナンだったらサクサクしてて歯ごたえがあって美味いぞな。

ってんだ。』

まったく、中二の娘にはベビースターが歯茎に刺さるとどんだけ痛いのかなど

知る由もないのでしょう。

スーパーで「堅あげポテト」を買うつもりが奥歯と相談した結果

断腸の思いで「オーザック」に変更されたことなど知る由もないのでしょう。

まだまだ青いのであります。

 

先日インスタグラムを閲覧していてとってもうなずけたことがあったので

ご紹介させて下さい。

それは「ごめん」を「ありがとう」に変えましょう。というものでした。

例えば)

荷物持たせちゃってゴメン→荷物持ってくれてアリガトウ

遅刻しちゃってゴメン→待っててくれてアリガトウ

といった具合です。

言われる側としては確かに謝られるより喜ばれるほうがうれしいカモなのです。

「ごめん」が口癖の方は是非「ありがとう」に変換してみてください。

 

いつもこのブログを閲覧下さっているTF様に捧げます。

ってか(笑)

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -新年のご挨拶の一席-

 

年頭のお約束になっておりますが、干支について少し触れたいと

思います。

今年はうさぎ年で卯年と表現しますが、お察しの通り卵に見えて

しょうがありません。

メディアなどではうさぎに因んで飛躍の年だ!と報道されておりますが

うちには6歳になるロップイヤー(たれ耳)のうさぎがおりまして

いつも触れ合っておりますと、飛躍というより「執念深い」イメージが

あります。

ケージから出てくるとイチイチわたくしの足にまとわりついてきます。

それもどこまでも執拗に・・・

ですから今年の豊富は「執念深く」ということでまいります。

もちろん節操ありきですが(笑)

 

それでは

本年もグレース・共和及び当ブログを宜しくお願いいたします。

 

お正月はまさしくラグビーの季節なのですが贔屓にしているチームが

12月早々にシーズンオフとなってしまって寂しいお正月でした。

しっかし大学は帝京が強いこと強いこと。1月8日の大学選手権決勝

帝京VS早稲田も早稲田ディフェンスがどれくらい耐えられるのか。

そこにつきますネ

高校は久しぶりに東福岡が優勝しました

春選抜決勝が流行り病で不戦敗になってしまったヒガシ

準決・決勝とお見事でした。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -年末のご挨拶の一席-

 

わたくし達昭和43年生まれはその昔「新人類」と呼ばれた世代なのですが

最近よく耳にするのが「Z世代」という言葉です。

ネットでチャチャッと調べてみたのですがどうやら生まれた時からデジタル社会が

進んでいる1990後半~2010代くらいに生まれた世代のことを言うようです。

少し前には「ゆとり世代」なんて言葉が流行ってた記憶があるのですが

時代の流れが急流過ぎてついていけません(汗)

 

わたくしもすっかり中年の域に達してしまい

『もぅチョイすると初老とか言われちゃうのかぁい』と

ヘコんでいましたが現役世代を表す「壮年」という言葉があるようなので

あと10年くらいは『今自分は壮年期だぞ』っと言い聞かせながら

過ごしていこうと思います。(だって、初老はイヤなんだモン)

 

今年も多くの皆様にご利用いただき誠にありがとうございました。

仏壇も後半は随分納品させていただきました。

来年は更なる飛躍(うさぎ年につき)をお誓いいたしまして

年末のご挨拶とさせていただきます。

皆様よいお年をお迎えください。

 

≪年末年始休業のお知らせ≫

 令和4年12月30日~令和5年1月5日まで休業

 1月6日より通常営業いたします。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -お墓のしまい方の一席-

 

昨今よく耳にするようになった『墓じまい』。弊社でも毎年数件承っております。

お寺さんとの話の中でもよく出てくるワードになりました。

そんな中、今年『墓じまいはこうあるべきなんじゃないかなぁ。理想かもしれないなぁ』

というお客様がいらしたのでご紹介したいと思います。

 

そのお客様は女性の方でご自分の実家のお墓を守っていけなくなったので

やむなくお墓を整理し、ご先祖様のお骨はお寺内の永代供養塔に移動されました。

 

こちらが長年手を合わせてきたご実家のお墓

抜魂後解体し、お骨を移動しました

 

その後お客様から「長年手を合わせてきた父母の墓石を処分することにとても罪悪感

を感じているんです」とのお言葉があり

『どうしてもお金のかかってしまうことですが、思い切って撤去した墓石で何か形に

残せる物をつくりませんか?』とご提案させていただきました。

様々な候補があったのですがシンプルで邪魔にならないサイズということで

制作することになりました。

 

制作風景

完成品

手のひらに収まるサイズで大変喜んでいただきました。

 

現在は父母の思い出の写真や品物と同じ棚に飾っていただいております。

 

『墓じまい』は時代の流れと共にこれからも益々増えていくと思われます。

その際はこのお客様のように墓石の一部でモニュメントをつくり残していく。

これが墓じまいの理想的な形ではないでしょうか。

 

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