グレースブログ  お知らせ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -そぅだ!ご先祖様に逢いに行こう!の一席-

前回ブログでの告知通り今月2回目の江戸っ子登場でございます。

もう3月なので今冬を振り返ってみますと、大方の予想通り暖冬でしたね。

こちらみちのく白河では何日か雪の降った日もあり先日の雪が今も残っては

いるものの総じて暖かい日が多かったようです。

とはいえ、今日以降も雪には警戒しなくてはなりませんので特に車の運転

などには気を付けていきましょう。

 

春のお彼岸が近づいてまいりました。

今年は彼岸の入りが日曜日ですね。

中日はもともと旗日なのでそちらでお墓参りされる方が多いのでしょうが

17日も大勢の方がお墓参りされることだと思います。

 

お彼岸といえばぼた餅やおはぎなんですが、改めて両者の違いを調べてみました。

一般論から申しますとぼた餅とおはぎの違いはお供えする時期によって呼び名が

異なるだけ。とのことですがそれだけでは面白味がないので無理やり違いを

調べちゃいました。

前置きとして「地域性はありますが」というまくらが前提ということを

ご理解の上お読みください。

 

(ぼた餅)

  春彼岸にお供えし、形状は牡丹の花のように大きな丸い形。こしあんの中身は

  もち米を使用する

(おはぎ)

  秋彼岸にお供えし、萩の花のように細長い俵型。粒あんの中身はうるち米を

  使用する

共に例外としてあんこのかわりにきな粉を使用することがある

 

といったトコでしょうか。

 

さぁ!ご先祖様が待っています!

お墓参りに行きましょう!!

お札スタンド

 

お札は、神様の力が宿る大切なもの。

神棚がなくてもこのお札たてで立派にお祀りすることができます。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -Graduationの一席-

いやぁ全然治らない。ってか治ってはいるものの跡が消えない。って感じか?

あらヤダ、冒頭からまたまた主語を忘れていました。キズの事なんです。

昨年の夏に落ちていた枯れ枝に足首を引っ掛けてしまい流血騒ぎ

(と言っても一人で騒いでいただけですが)になりキズが治るのも

遅かったのですが、キズ跡が一向に消えません(汗)

これも年のせいなんでしょうか。

お風呂に入るたんびに気になるのですが・・・

まぁこのキズ跡も人生の1ページ。ってことで(笑)

 

弥生三月でございます。

別れの季節です。

今年は長男が高校卒業(よく卒業できたわ)長女が中学卒業なモンで

何かと忙しくなりそうです。

思い返すと、わたくし自身の中学の卒業式といえば柏原芳恵の『春なのに』

が流れる中、女の子がみんな号泣していたのを思い出します。

そんな中わたくしときたら

『同級や後輩の女の子がわんさか寄ってきて、しっちゃかめっちゃか

 もみくちゃになってボタンの取り合いになるんだろうなぁ』

などと校庭の隅でほくそえんでおりました。

ところが、否、至極順調に誰も寄ってこず、間もなく全員帰宅の時間間際に

ナント!1個下の女子が催促してくれたではあぁりませんかぁ!

『フッ、君には特別に学ランごとあげようか。特別に』

と誕生から15年間で一番クールに決めたのですが女の子曰く

「あッ、荷物になるからいらなぁぁい」とのこと。

その後見上げた青空が霞んで見えたのはナゼ?

その女の子を目で追うと、そこかしこの卒業生からボタンを貰いまくっていました。

『彼女はボタンの収集家かなんかか?それともこの後どっかに売りにでもいくのか?』

そう思いつつ見上げた桜が滲んでいたのはナゼ?

そんなこんなも今では良き思い出。苦いケド。

おセンチな卒業式から40年という月日が過ぎていることにびっくり仰天!

そりゃ、キズの治りも遅けりゃ跡も残るっつうの。。

改めまして、卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます!!

 

PS.

今月は奇をてらう2回目を彼岸前に予定しております。

今月も宜しくお願いいたします。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -お墓とは?の一席-

あなたにとってお墓とは何ですか?

先日お世話になっているお寺様とお墓について話をしていた時、上記のような

話になりました。

「皆さんにとってお墓とは何なんでしょうかねぇ」

『まるで墓石が亡くなった方そのもののように話しかけているのを目にします。』

「そういう方がいらっしゃいますかぁ。確かにお墓は亡くなった方そのものかもしれません。

 ゆえに、何年か放置されているお墓を見ると切なくなりますよね。」

そのお寺様にも寺院内墓所がありますが、あきらかに何年もお参りに来てない墓石

があります。勝手な見方かもしれませんがとっても寂しそうに見えます。

「親族が遠方に行ってしまったので、なかなかお墓参りに来れないみたいです。

 仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・」

昔だとその家の方がいなくなってしまっても近くの親類がお墓を守っていたようですが

今はその親類さえいなくなっている家が多いのだそうです。

そう考えると、永代供養や樹木葬などを利用する人が増えてきているのも頷けます。

アニメのサザエさん一家のような家が減っていき核家族化が進んだ。と言われるようになって

久しいですが今やその家族も個人個人それぞれになってきているように思います。

そうなると家単位のお墓よりも個人個人のお墓となっていくのは必然かもしれません。

最近お墓は要らない。とおっしゃる方が増えてきているそうです。

しかし、あくまで個人的意見ですがお墓は無くなりません。

何故なら亡くなった方に対して手を合わせる気持ちは今も昔も変わらないからです。

ご先祖様に対して日々の報告をしたり、昔話をしてみたり、時にはお願い事を

してみたり・・・

これからもお墓とはそんな場所であってほしいと思います。

-お知らせ-

本年もグレース一同宜しくお願い致します。

新年を迎えるにあたり店内の模様替えと同時にストレス社会から

少しでも気持ちを和らげて頂く為に香りを楽しむお香、フレグランス等も

入荷しお客様をお待ちしております。

 

 

  

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