『ひぃふぅみぃッと。

ナンだって財布の中の小銭が沢山でチャックが壊れちゃうよ。確か

ん？おぉ、この10円玉わたくしと同い年ですなぁ。

てか、汚い。とてつもなく汚い。。

わたくしの体の中もこんな感じに緑青ふいてんのかなぁ。イヤだなぁ』

半世紀以上第一線で活躍している10円玉。一体何人の人がこの10円玉を手に

したのでしょうか。まだ幼いわたくしや、青年だった頃のわたくしが手にしたこと

があるカモしれないぞなぁ。。

などと考えていたら感慨ってヤツがマリアナ海溝並に深まってしまいました。

 

先月のお寺様とのやりとりの続きでございます

『このところ樹木葬の需要が高まってきてますね』

「ほんとですね。すっかり墓じまいと共にブームになってますね。

　先日もある檀家さんが樹木葬を希望されていました。

　お父様を亡くされた方だったんですが、本人は結婚していてお子さんも

　いらっしゃる。それなのに樹木葬が良いというんです。

　具体的に見つけてきた樹木葬の資料を見せていただいたところ

　契約更新タイプのもののようでした。

　まだお母様も元気でお子さんもいらっしゃるのに、どうして樹木葬が

　希望なんですか？と尋ねてみたところ。手間が掛からないからという

　返事でした。適切な言い方ではありませんが簡単に考えているんです。

　流行りもいいけどこの先ずっと更新していったら新規に墓石を建てるより

　かなり高いものになりませんか？またお子さんにもそれ相応の負担が生じて

　きませんか？と伝えたところ我に返ったように(そうですね)という返事

　でした」

とのことでした。

 

樹木葬は跡継ぎがいらっしゃらない場合には有効かもしれませんが

一般的なご家庭にはあまりおすすめできないかもしれません。

ご自分にあった供養形態を考えて失敗の無いようにしたいものですね

『ただいまぁ。はぁ疲れたわぁ』

「疲れた。って今日は何してきたの？」

『今日は朝から忙しかったよ。まず朝一でお寺さんがお店に来てくれて

そのあとお寺さんに電話して、午後はお寺さんにお邪魔して

最後にお寺さんから連絡があって明日の約束をしたのよ』

「お寺さんばっかジャン」

『そうだよ。でもネ、この話の凄いトコは今言ったお寺さんが

全部違うお寺さんだ。ってことなのよ』

「凄ッ！」

 

いつも近隣のお寺様には大変お世話になっております。

先日もそのうちの一つのお寺様とじっくり話す機会がありました

お寺様曰く

「以前から店長さんはお墓が何故石であるべきかを考えてらっしゃる

ようですが、やはり一番は風化劣化に強いのというのが理由じゃないで

しょうか。では何故風化劣化に強いものを選んだか。が大事になって

くると思いますが、それは故人をいつまでも偲ぶためだったり、後の世代

にしっかり自分の親や自分自身の想いを伝えたい。そういった理由では

ないでしょうか」

さらに

「お墓とはある意味感謝の気持ちを表しているものとも考えられませんか？

お戒名をつけるために家族の方から故人様がどういった方だったのかを

お聞きする際、皆さん様々なことを伝えてくれますがそこには一応に

感謝の念が感じられるのです。

感謝の気持ちは大切ですよね。人に感謝出来なければ自分自身にできる

はずもありません。だから悲しい事ですが命を粗末にしてしまう方が

多いのではないかと。生かされていることに感謝できるといいのですが」

 

いつもわたくしの拙い「ナゼ」に応えてくれるありがたいお寺様なので

あります。

この場を借りて改めてありがとうございます。です。。

まだまだ様々なお話をしましたので来月に持ち越しかなぁ

今月はここまで！

こんにちは。こんばんは。

月に一度登場いたします江戸っ子でございます

唐突の宣言ですがわたくしお化けや霊の類は一切信じておりません

そのような話の輪に加わっていても全力で全否定いたします

『生きとし生けるもの死んでしまったら無だぞい。なぁんにもなくなっちゃう

　かんなぁい。事実死んだうちのじぃさんやばぁさんが突然目の前に現れる

　なんてこと一度もないぞなぁ』

ってな具合です。

ただ、ただですよ。わたくし人より怖がりなんです（汗）

存在しないはずのお化けや霊が怖くて怖くてなんです

夜中のトイレなどには一人で行けるハズもなく結局朝膀胱パンパンで

トイレにダッシュ

入浴時なども目を瞑っていると後ろに誰かいそうな気がして

背中を壁に押っ付けながら頭を洗っている次第です

人に輪をかけて2乗したくらいの臆病なんです。。

さらに死んだら『無』のハズなのに仏壇にお線香を手向けます

子供の受験時は『無』のハズのご先祖様に合格祈願しちゃったりしてるんです

お化けや霊魂がいるなんて到底思えないのですが、お墓参りの時は

そこにご先祖様が居るが如く近況報告やこれからの無事を見守ってもらうよう

お願いをしているのであります。

最近つくづく自分は矛盾してるなぁ。と考えてしまうのであります

どうしたら自分を納得させられるかわからなくなっております

どなたかこんなわたくしを納得しにご来店いただけないでしょうか

お・ま・ち　いたしております（ペコッ）

 

さぁ！大学ラグビーの開幕です！

このところ現地観戦4連敗で出入り禁止ギリギリでしょうが

今年も懲りずに応援に行くのであります

やっちゃえ！D！！

 

 

お暑つうございます

車の中に置き忘れたクリアファイルが熱くて持てないのですが

皆様お変わりございませんでしょうか

毎日どこそこで最高気温が38度だ39度だ。あげくは40度だといわれて

気温に対してすっかりマヒしてきております

こちらみちのく白河では、いっても35度なので大したことはありません。

って思ってしまうのは完全にマヒしている証拠かと（汗）

当店は国道に面しているせいか、日に何度も救急車が行ったり来たりしています

多分熱中症で搬送されているんだろうな。と思いつつ見送ります

 

そんな中でもお盆が近づいてきているので墓石工事は待ったなしです

施工班はみな真っ黒です

イヤってほど聞いているでしょうが水分塩分はしっかり摂って工事に

励んでください。

 

おかげさまで盆提灯の販売も終わりつつあります

今年もここ数年と同様の売上がありまして一安心しているところです

この場を借りてご利用いただいた皆様に厚く御礼申し上げます

 

最後にこれから流行してくるであろう話題をひとつ

この世に生を受けて1，10，100，1,000日目は3歳までに訪れるそうですが

生まれて10,000日目は桁が上がる最後の歳なのです

そして桁が上がる最後の歳とは27歳4か月と16日だそうです

これから様々な業界がこの記念日を祝う準備をしているとかしていないとか・・・