先日お客様宅に訪問する際、お客様宅前の道路をイモムシが横断しておりました。
車を止め、急いでビニール袋を探し捕まえにいくと・・・
イモムシがペッチャンコになってました(涙)
「マジかよぉ・・・。色からすっと、
クロアゲハのイモムシなんじゃないのぉ・・・勿体ないなぁ」
確かにビニール袋を探している時、1台車が通りました。
そして見事に踏んづけられちゃったようで・・・
実は今年の夏休みにうちの息子が自由研究とかってやつで
アゲハチョウの孵化を観察しておりまして、
イモムシ→サナギ→成虫の過程を一緒に観察するうちに
すっかりこちら(親)の方がはまってしまった次第で。。
家に居たのは全てキアゲハの幼虫だったもので、
違うイモムシを見つけた瞬間
「これは家に持って帰って孵化させっぺ」ってな調子で
ワクワクしたのも束の間・・・ペッチャンコでした。
その後ヘコんだ気持ちを抑えつつお客様にその話をしたら
『あんたも珍しい人だなぁい。イモムシ欲しがる人なんて居んのかぁい。
んなもんそこらにいくらでもいっぺ』って笑い飛ばされちゃいました。
お墓の打ち合わせも終わり、帰り際に
「お庭に入ってもいいですか?折角なんで害虫駆除していきますよぉ」
『ああ、イモムシなぁい。アゲハチョウがよく百日草のあたりに
飛んでっからそこらへんにいるべ。』
てなことで蚊やアブの攻撃をかわしながら捜索するものの、探せど探せど居ない・・・。
結局「居ないみたいなんで、行ってみますぅ。
ありがとうございました。」でした。
いつにも増して道路上に注意をはらいながら
運転して帰った江戸っ子店長さんだったんだとさ。