先日、正月中穿いていたズボンを洗濯したところ思いのほか縮んでしまったようで
太腿とお尻の通りが悪く四苦八苦しながら『洗剤のせいかぁい。恐ろしく縮んだゾ』
とかなんとかいいながら体をくねらせ穿いているとどこからともなく
「太っただけじゃネ」って。。
ここ数年太り続けておりますが、このままいくと今に風船のようにお腹がパァーーンッ
てなことになりゃしないか心配な今日この頃です。
今月は『あみだくじ』について考察したいと思います。
全然気にもしておりませんでしたが、そもそも何で『あみだくじ』という名称なのか?
先日ふと気になりまして、何せ仏壇仏具に墓石を扱っております身としましては
阿弥陀様の名をいただいているクジとなればしっかり由来をおさえておきたいと
思ったのでございます。
≪江戸っ子の考察≫
ある日
長屋の八つぁんとくまさんが些細なことで取っ組み合いの喧嘩になり、どちらも腕っぷしが
強いモンで誰にもとめられない。
くまさんの奥さんてぇのが信心深い人で仏壇の阿弥陀様に喧嘩の仲裁を依頼するがごとく
拝んでいると、どこからともなく阿弥陀様が現れ喧嘩の元になっていた、ご隠居さんの
トコにどちらが出向くかをクジで決めてくれた。ってな感じでしょうか・・・
早速便利極まりないインターネットにてサクサク検索。っと。
ん?全部間違えてるわ(汗)何一つあってないわ(汗)
≪正しくは≫
阿弥陀様の後ろにある後光といわれる放射線状のモノが起源だそうです。
室町時代から続く『あみだくじ』は当初放射線状に線が引いてあるクジだったそうです。
そ、そうかぁ。そんな意味だったのネ。。
特に由来に関する出来事とかがあった訳じゃないのネ。
り、了解でございます(汗)
またひとつ知識が増えましたとさ。