前回は採石山から加工場まで【どのようなところで石は採れるのか】
また【どのような状態で工場に運ばれるのか】という観点から
何枚か写真を掲載させていただきました。
今回はその後中国の港(厦門港)までの画像を掲載いたします。
大きなトラックで採石山から加工場まで陸送いたします。
一瞬カモメが一緒に乗ってきたのかと思ったわぁ。
てか相当重そう(汗)
図面寸法サイズに切削していきます。
とはいうものの、勿論簡単には切れませんが・・・
切削した部材は、後はひたすら磨くだけ!
この工程が一番大切です。
その後完成した部材を組み立て、最終チェックを済ませます。
出来上がった部材は丁寧に梱包され、またトラックに乗せられます。
厦門(あもい)港に到着。
この先は港湾内なので写真は控えます。。
弊社の場合は福建省にある厦門港から4,5日かけて横浜港に到着いたします。
そこからレントゲン検査等をうけて、またまたトラックにて当店ヤードに運ばれてきます。
その後文字彫刻を施し、建込工事を経て完成していくわけです。
いかがでしたでしょうか?2回にわけて掲載いたしました特別企画【墓石が出来るまで】
どのようなところのどのような石をどのように加工し届くのか。
少しでも疑問に応えられたらと思い企画いたしました。
これからも不定期ではありますが、様々な企画を考案しておりますので
ご期待ください。